2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

蛋白質、黒

昼間から予定をすっぽかしてしまう。行かなきゃ行かなきゃと焦り、着替えるのに一時間。結局屋外にでることなく1日を過ごした 気力がなくげんなりしてしまったので(まあいつも通りである)、蟲師を読み返していた。最近の漫画のなかで最も素晴らしい作品の…

飾り気のない絶望の街の中で

winter's manという曲を久し振りにきいた。タイトルはそこから あるバンドのインディーズ音源。「優」というタイトルのクリスマスのバラードがあったことを思い出して久し振りに聞いた。今は動画配信サイトにあがってるのかな、わたしはこの音源を買ったんだ…

恋人よ、吾が行くは何処なのか 恋人よ、思い出とはなんなのだ 恋人よ、今こそ定義しておくれ 恋人よ、恋とはなんぞ。 哀しむな、吾は浅はかな小娘だ : ピザを切り分けるように誰かの世界観を少し貰いたい わたしのも一切れあげるからさあ、ねえ パレットに色…

楽団志願

日付を21日にしてみた。書いたのは翌朝ということで : 久し振りに外出をした お茶の水までマンドリンを買いに。楽器選びの手伝い、一応マンドリン経験者なので わたしが泳ぐ真っ白の水槽は楽器まみれだ。シンセサイザーにアコギ、エレキベースに例のマンドリ…

相変わらずギターを離さずにいるんだよ

幸せなんて机上の空論だと思っている間はよかった。わたしはライヴハウスで与えられるオーガズム(バタイユのほう)を知ってしまったし、全力で愛することもした。その指針を失って絶望の淵に近い程近いところで足を取られたりもした。 今は全力にはなれない…

好きとか嫌いとかどうでもいいとか裏切りとか

ひとは裏切る。裏切られるのは怖いねと身を寄せ、契って支えても。裏切るよ。鮮やかなまでに裏切るよ。 淋しくて居た堪れない、世界をそういう風に眺むしかなかったあなたが、哀しいよ。わたしは貪欲に信じていたい。痛い。痛くても信じていたい。 愛するこ…

はっつけ仕事

http://www.geocities.jp/bokudoko/Hitori.html

ゲームじゃない

きみが明日か明後日か14階から飛び降りることを思いとどまってくれるようきみが見てないだろうこの場所でひっそり祈る

ゲームの規則

先のことが何ひとつとして具体性を帯びてこない ああしよう、布団のなか やめようか、布団のなか 行きたくもねー学校でまた情緒不安定を起こして作業がちっともすすまない。というか学校に行けない小田急各停の空いた車内でのんびりとひなたぼこ。その瞬間は…

「ったく良い友達だよ」

昨晩は恩師と高円寺で飲む。相変わらずゲジ眉の出っ歯だった、もうすぐ40だと言う彼ともかれこれ7年近くの付き合いになるのか。 彼はわたしの何かを高く買ってくれている。そうだ、昔はそういう存在だったんだ。風穴のように鬱屈を排除していた、空間。 大麻…