2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

見上げればそこ大きな月夜の中

少し間が空いた。試験前・レポートの時期でわたついている。体調は悪くはないけど元気でもなく、要するに少しバテている。先週はケラ&ザ・シンセザイザーズと新宿ゲバルトを見に行ったり、大槻ケンヂ弾き語り(ゲストにケラさん・三浦俊一)に見に行ったり…

夏の模様の爪痕

長年スライド式の携帯を愛用しているのだけれど、初めて液晶が割れた。日曜日のはなし。その日は具合が悪くて、最高の情景描写じゃないかと思ったけれどただの事実でしかなくて、そんな文章技法を駆使して作られた世の中ではない。 火曜日、その携帯をスライ…

帰り道に

エレベーターガールはミニのフリルはためかせた神様【僕らの未来「上へ参ります」】、簡単にレバーを引いてくれる。姦淫、薬物、祝福の鐘が止まらない!【結末の花畑「下へ、下へ参ります」】咲き乱れて眼前のフリルの鮮やかな鮮やかなフリルがフリフリ回る…

記憶と記録は違うものだ

今から寝ようと思うわたしの一日は捻れていて、誰かに何かを言われても言い逃れようのなく、それでも生活を。生活が。生活は。ああ。 帰宅した23時過ぎ、小学校の頃の学習塾で一緒だった友人から電話があった「お前どうせ今から暇だろ」そういうわけで、最寄…

hosi wo miru hito

FLOPPYの「星を看る人」という曲が、ちょっとだいぶ、びっくりするぐらい好きだ。ナタリーでフリーダウンロードになっているので是非聴いてみて。 http://natalie.mu/music/pp/floppy02/page/4 初めて聴いたのはフロアでだった。「新曲やります」と言った次…

ぼんやりと、雨

ANATKAIKOUを初めてみたのは5年前で、それきり見ていない。まだ彼らは3人で、2人が交互にボーカルを取るというかたちが素敵だった。それを実際にライヴでやるひとを初めて見たの。そしてそのうちの1人、ベースボーカルが脱退して、交互ボーカルはなくなった…

いつのまにかあのこが雨をふらせてる

たま詩集作者: 知久寿焼,柳原幼一郎,石川浩司,滝本晃司出版社/メーカー: 思潮社発売日: 1993/11メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見るこれがどうしても欲しくて探しているのだけれど、20年前の書籍だし、廃盤ということで値段が跳ね上が…

でも揺らいで 傷ついて そして跳ぶ!跳ぶ! 少女は跳ぶ!

いつも、毎日少しずつでも書こうと思って戸惑ってしまう。書くことはわたしにとって敷居の高いことではなかったはずだ。そうだよ、どうでもいいことを毎日少しずつ書くことが大切なんだよ。 ::: 4月からまた短大で学生をやらせていただいている、高校を出…