ささやかに図々しく

明日幸せなら良いな

わたしと付き合いが長い人は言う、おどけてばかりでないわたしを見ていた人は言う、鋭い人は言う、
「ポテンシャルは高いんだから努力さえ怠らなければ大丈夫」
「都なら、できるはずなの、いつもなら」

わたしは或る面では頭がいい、らしい。のみこみも早ければ勉強も好きだ、だけどね、できないのだ


「そうゆ時期なんだよ」
わたしもそう思いたい。わたしはなんでもできた、だけど可能性を狭めて部屋の中に篭もることが茶飯事、人が怖くて顔を隠した


でも大丈夫、わたしはきちんと生きてゆけるはずから
わたしはきちんと生きてゆくから

わたしは文章を書きながらたまにピアノを弾いて、あと教員免許と保育士免許とトリマーなんかの資格を取ってゆきたいな


小さい頃、こんなに言葉が素敵だと教わったから。伝えてゆきたい
詩を見て立ち竦む感覚。


言葉と心理と教育が気になる
PV作る人、映像作家になりたかったのはここだけのはなし


でもわたしは演奏者ではないのかも
それは残念。歌ってピアノ弾いてってしたいのだけど
役者も才はないみたい。でも戯曲は書けるかもしれない、あー演出してみたい


どのみち日本語にはお世話になりそうね
日本語と心理…いや感性そして教育、それが今の全てなの


写真を撮ろう
舞台度胸をつけよう
ばかみたいに楽しく歌おう



わたしは、わたしの思う幸せを探す。一生さ
即物的なものなんてないよ、全部わたしの経験になるんだから

ぜんぶわたしのけいけんになるんだから



そう思えばなにひとつ恥じることのない経験血肉


「あなたの人生をわたしに教えて」