静観静観静観


穏やかな祈りと不穏な沈黙
女の神経質さと男の無骨さを足して割った先に見える世界がほしい
無骨な男に会いました。あげないよ唇

生活を営む。いきるいきるをいとなむ。いとなんでるのか?
わたしはひとのいない部屋で一人暮らしを営む。束の間の

ごはんはいらない
睡眠はすきなだけ
夜と朝はさかさま

心配するだけ、だめなんだ
杞憂で終われ。杞憂に追われ。杞憂であれ。祈り

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文芸サークルのうちのひとりから原稿が届いた。
こんなてきとーでいいのかなーーといいつつ、
わたしは彼の文章が大好きなので絶賛した。
実際にいい文章だと思っている

「わたし、きみの文章だけ愛してる!」とかゆって、
撤回して、夜は始まったばかりだそうだ。九時半。
夜も朝もないんだけどね。起きて寝て起きて寝て
明るいか明るくないか。そんだけ

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カラオケ行ったらすごくいい点数がでた
カウントダウンとか罪と罰とか丸の内サディスティックとか恋の大捜査とか
しかしいちばん点数が高かったのが
「ぶんぶんぶん、はちがとぶー」だったことが、閉口。

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楽しいことを楽しく書けないのはなんていう残念なことなんだろう
あげないよ合鍵

どうかセーラー服はそのまま仕舞っておきたい。