5年くらい前に流行った、ホワイトリングなるものを覚えてらっしゃるでしょうか。
白いシリコンバンド（確か300円で売ってた）で、その売上金が貧しい国に募金されるというしくみのアレ。貧困問題のシンボルのひとつで、各地で売り切れたものでした
それ絡みでひとつ思い出したんだけど
「2004年の初秋、ヨハネスブルグの会議でG-CAPの骨格が決まったときに、何か共通のシンボルをということになり、ホワイトバンドが発案されました。今では、それぞれの国で各々のデザインをほどこしたホワイトバンドを見ることができます。ある国では、ただ単に白い包帯を巻きつける人、白い糸を巻きつける人もいます。お店で売っているホワイトバンドが買えなくても身近なもので代用できるようにという配慮のもと、白い色をシンボルにしました。私たちも白いものであれば多種多様なバンドがあって構わないと考えています。たとえば白い紐や包帯、手作りのバンド等、いろいろ工夫してみませんか？」
「ただ単に白い包帯を巻きつける人」
手首に白い包帯はいろいろNGじゃなかろうか。
そうか！今までリストカッターだと思っていたあの人たちは、貧困を叫ぶ一派だったのか！
仮にリストカッターだったとして、それでもあえての包帯チョイスはそういうことだったのか！
もうガンガン手首切って包帯巻きつけて貧困問題叫ぼうよ、うん
ところでまだホワイトバンドって売ってるんだろうか。
我ながら、久し振りに酷い記事を書いたと思っているよ。
マニアックヘブンを買った。最近「ひとり言 / THE BACK HORN」を延々聴いている。
