許されたり

退学してしまった学校に遊びに行った
穏やかなみんなは暖かく優しく、そして自分に迷いながら歩いていて、愛おしいと思った
嫌われてないことに安心した
心配すらされていたこと、記憶の片隅に都はいた

そしてここにも恩師がいて、最早生徒でもないわたしのために色々力を尽くしてくれた

保健室は相変わらずで、つい居座ってしまった

「あなたの文章は面白いから書き続けてくださいね」と中学生の頃少しお世話になった国語教師が言ったから、わたしはまだ文章を書くことが許されているみたいだ


ちなみにその足で開店したてのヴィレヴァン高円寺店へ。ヴィレヴァンらしくなかったから今後に期待だなー