ハイカラ破廉恥発電


結局ふつか延期して、いまから東京帰る


どうしてあのとき心を殺してしまわなかったんだろう
逆に今なら、誰も止めない。誰かを苦しめることもない、誰かの感情が流れ込むこともない
それは、寧ろ哀しいことかもしれないから、やっぱりあのときとどめを刺すべきだった
考えたくない感じたくない


言葉だけなら要らないのか
言葉だけでもあるだけましか
わからない
なにも要らない、わたしは要らない、
そんなことを考えたくないから、なのにまだ考えてるから、
まったく


いちど関わったら死ぬまで一緒にいるよぼくは