synrabbit


年の瀬である。
まったく酷い心持ちで過ごしてしまった12月だった、生きてるだけで躊躇い傷よ。そんなメンタルヘルス的な言葉を使いたくなってしまう心持ちであることには、やっぱり酷い。しっかりなさい、都。


音楽が好きだなと思ったいちねんでした。色々なことが面倒くさくなってしまういちねんでした。くるくると忙しいいちねんでした。そこに感傷の入る余地もなく、そうかこれが刹那かと。瞬間かと。思うことがたびたびありました。
不毛でないことなど本当に僅かで、大切なものを不毛だと言ってしまうわたしやあなたがいて、どんなものでもすぐ不毛にしてしまう・なってしまうから、大切だと思えるものをその瞬間にどれだけ大切にしたらいいのか。


一度きりよ、たった一度。


もう少し話したいこともあるけれど、取り急ぎご挨拶を。
良いお年を。来年、また。