あけでとうございました。

新年早々素敵なプレゼントを頂いた。
わたしには持て余してしまうほど素敵な、可愛らしいハンカチ。「このハンカチが似合うようなひとである」それを今年の目標にしました。
あとね、大須で可愛いサングラスを買ったよ。変わった形に見えるのにかけてみたらとてもしっくりきた。サングラスをハンカチでくるんで鞄のなかの巾着に入れた。


せりなずな、ごぎょうはこべら、ほとけのざ
七草粥を食べました。そしたらmothercoatからCDが届いた。長いこと変えてなかったCDを3枚まとめて買ったのだ。中に直筆の手紙が入っていて嬉しかった。やっぱりmothercoat好きだなあって思う。本当に。



さて、柄にもなく高熱を出してしまっている。少し病状が落ち着いてみたところで現状を把握し叫びだしそうだ。次は焦燥感で眠れない。
凝り性なのは悪い癖かもしれない、割りきってさくさくやればきっと簡単な作業なのに。だって「おお」と思われるくらいものは出したいじゃないか、そういって首を絞め続ける。適度な手抜きは大事だよ。一文字も書けないままに3時間以上、いや4時間か、が経過している。



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pegmapがしれっと解散を発表した
YOMOYAと同じくらいの時期に聴き始めたバンド。picnic/THE NOVEMBERがリリースされた時期に聴き始めたバンド。18歳になる少し前、シフォン主義と一緒にインポートしたのがHAVE A NICE DAYだった。筋肉少女帯と当時にのめり込んでいったバンド、pegmap


pegmapのライブに行くようになったのは比較的最近だ。去年はアルバムがリリースされて、新宿タワレコのインストアに行った。サインを入れてもらうとき「解散するんじゃないかなって不安でした、嬉しいです」と言ったら「俺たちもそう思いました、でも頑張ります」って笑ってくれたのにな。やっぱり色々あるのだろう。
そのインストアで「10人くらいしかこないんじゃないかと思った、普段からこれくらいライヴ来てくれたら僕らももっとやれるのに」と言った山本さんの言葉が正しかったのかもしれない。
どうやってバンドを応援したらいいんだろう。


pegmapブログの最新エントリを読んだ、休止宣言前の記事だ。


まだ職を変えて二ヶ月しかたってないけど(中略)頑張ろうという気持ちしか持ち合わせてないんだからそれでいいんだと思ってます。今年というか、この2〜3年くらい激動の年月だけども、それも年相応な形になってきてるんで、まあ私の人生はこの辺りからという事で、音楽を言い訳にしなくなったのも良い事です。売れたいなら死ぬほどやるしかないし、売れないのはサボってるからだけなんです。僕はサボってましたし。早く見切りをつける事をオススメします。年末年始関係なく曲が作れないなら。それではまた!いつか!

たまにでいい、思い出したときに動いてくれればいい、売れなくてもいい、続けて欲しい、って思わざるをえない。まったくのリスナーのわがままだ。
音楽で食うことはやめて、片手間でpegmapを続けることはしないという決断だろうか。でも、でもねえ。


11年にギターの電気さんが脱退したときのコメントを思い出す。


「自分は現代社会で病理と片付けられてしまうものこそ芸術だと思っている人間の一人でもあります。もし誰か空を見上げ、理不尽で圧倒的な圧力にどうしようもない孤独を感じているとしたら、pegmapを聴けばいいじゃないかと切に思います。」


今までのCDを取り上げられるわけでなし、やっぱりpegmapをこれからも聴くのだろう。
3月10日のサイクロン、行く。



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もちろん課題は一文字も進まないままだ。
課題どうしよう。熱で頭がぽうっとして文章が組み立てられない。適当なもの、このブログレベルのものなら書けるけれどそれはね。