自分の思想で自分を感動させられるか

 

昼食の選択肢としてガレットを提示されたのって初めてだったかもしれない。彼女とわたしは全然違うにんげんだ。感情を言語として口から溢す間は食事の手も水も止まる。下手だから考える、取り留めのないいつものこと。いつも重ならなくて感動する、互いにとっての世界はどうやら本当に全く違うものなのだ。

 

 

自由にしか生きられないとしても、それでもわたしは厚かましいから、自由にしてあげたい。誰だってみんなわがままだ。わたしだって、あなただって。
わたしはいつだって余裕、痛みも必ず全部わたしに還元されてしまう。わたしは永遠に美しい、立ち止まっているのはみんなによく見せて差し上げるためでしかない。

好きな言葉は「来た、見た、勝った」です、宜しくお願いします。