ギターを背負う気軽さ


090707(tue./fullmoon)、満月を見ながら怠けを病院へ。小学校の頃の通学路を歩いてゆく、安いノスタルジアで眼が濡れた
そろそろアウトプットの時期かもしれない、感情がとぐろを巻いている
でもあのことを書いたら、ああ、気づいていることに気づかれてはならない
本当をいえばいちばんもにばんもないよ


090708(wed.)
高円寺にゆく。夏がきました、記憶は薄情だ。そりゃそうだ、記憶と感情に密接な繋がりはない
わたしは黄色、あのこは赤色のムスタングを振り回して鳴らして遊んだ。


090709(thu.)
哀しきかな眠りの質が違うことに気づかない振りはできない
明日のモールス祭りのチケット売り切れは淋しいな、でも知久寿焼ソロのチケットを買えたからよしとしよう

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いま切実に文章を書きたいと思う
ただわたしの書きたいことはわたしの苦手な「話を練り上げる」という作業を挟まなければ書けない
その作業を挟むのには覚悟と確信が要る。裸になる覚悟といいものにする確信。


書いたものをその場で吐く、という作業はわたしにとってプラスだったのだろうか。イエスと言えない自分はいらない