でも揺らいで 傷ついて そして跳ぶ!跳ぶ! 少女は跳ぶ!


いつも、毎日少しずつでも書こうと思って戸惑ってしまう。書くことはわたしにとって敷居の高いことではなかったはずだ。そうだよ、どうでもいいことを毎日少しずつ書くことが大切なんだよ。


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4月からまた短大で学生をやらせていただいている、高校を出たばかりの18歳の子たちに交じって受ける授業。また日本語やジャパニーズカルチャーについての勉強をしていて、やっぱり好きだな、と。ただ案の定通学が苦になっているのも事実で、途中でやめないために短大を選んだ。逃げ切ってやる、次こそ卒業したい。


先月の28日に22歳になった。
このブログを書き始めたのは、確か18歳になる少し前で、だからもう丸4年経ったことになる。この4年で好きだったブログがいくつかなくなって、いくつかは書かれなくなって、いくつかは細々と続いている。4年という月日をどう捉えていいのか悩む。


あら、4年前の誕生日に日記を書いているじゃないか。
http://d.hatena.ne.jp/blackbrake/20080628
懐かしいね、覚えてる。どうやって誕生日を迎えたか、覚えてるよ。感傷的なわけでなく、ただ覚えている。
そうだ、今年の誕生日は友人とご飯を食べたよ、上記の日記に出てくる、海に行った友人。変わらないね。いっぱい変わるけど、変わらないのだね。
そして、今年もやっぱりtrampoline girlを聴きながら誕生日を迎えた。誕生日になる瞬間にこの曲を聴く、というのも5年目だった。17歳になるときに聴いていて、すごくしっくりきたのだけれど、そろそろ少女というのも……いや、それでもこの曲はとても好きだ。


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今日はSONICさん(http://sonic.the-ninja.jp/)とお話させていただいた。人形アニメを制作するひととお話するのは初めてで、彼は自分の人形を触ったりコンテを見せてくれたりしながら、とても楽しそうだった。心底好きなのだな、というのがひしひしと伝わってきてわたしも嬉しく、楽しくなった。


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id:Y01の作った「喉仏」という自主制作映画があって、出演させてもらったのだけれどまだ見たことがない。どうやら3年前の話らしい。
http://d.hatena.ne.jp/Y01/20091122/1257792792
見たいと申したところ、焼いたDVDを紛失したとのことで、すっかり幻の処女作と化していたのだが、最近見つかったらしい。今度貰う予定だ。3年前の彼女とわたしがその映像のなかにいるのだなと思うとはにかんでしまう。縁起が下手で恥ずかしいということ以前に、18・19歳のふたりが動いているという懐かしさ。


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一気に書くから次が続かないのだよ。明日も書こう、だから眠ろう。