すっかり忘れたと思っていたものの蓋が開いた、こういうのはたぶんフラッシュバックというのだろう。こわい、こわい、こわい、怖くて寒くて仕方がない。過去が新鮮に今殴ってくる、形を変えて今となる。新しいからこんなに血が流れる。