ANATKAIKOUを初めてみたのは5年前で、それきり見ていない。まだ彼らは3人で、2人が交互にボーカルを取るというかたちが素敵だった。それを実際にライヴでやるひとを初めて見たの。そしてそのうちの1人、ベースボーカルが脱退して、交互ボーカルはなくなった。そして次はドラムが脱退とのこと。ギターボーカルの松浦さんのソロプロジェクトになるのね。でもANATAKIKOUの看板を背負うのだから、楽しみにしている。
今のところ最新アルバムの「きいちご」もよかった。交互ボーカルが魅力だと思っていたけれど、松浦さんだけでも素敵だとしっかり思った。
「てにひらに / ANATAKIKOU」
そういえば先日、APOGEE永野亮のソロアルバムを買った。
- アーティスト: 永野亮
- 出版社/メーカー: LITTLE 8 RECORDS
- 発売日: 2012/06/06
- メディア: CD
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タワレコ新宿のインストアにも行った。1曲目に夜間飛行をやってくれたよ、いつかバンドで聴かせてね。
永野くんの曲も何か紹介しようと思ってYouTube見てたら、「終わりの季節」を歌っている動画を見つけた。
[lust]に入ってるver.で知った曲なのだけれど、原曲はもちろんyanokamiのも好きだし、永野くんのもよかった。終わりの季節いいな。しみじみする。
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今日は大学の先輩から「今から飲もうぜ」とメールがきた。わたしと、その同期ふたりに一斉送信で。金曜日の16時頃。二つ返事で18時には集合していたわたしと同期、そして先輩。花金なんて無縁だよねという塩梅で落ち合ったのに街は確かに花金で、ちぐはぐだ。
先輩はデブで素人童貞で、でも優しい。彼女ができたらきっととても大切に、幸せにできるだろうと思う。なのにデブだってコンプレックスをもってモテないしできるわけがないという。バカだなあ。「その耳に詰まったラードかっぽじってよく聴けデブ」とわたしは言った。言いながら、自分が先輩に信頼している……堂々と甘えていることに気づいてびっくりした。